不安や恐怖、幸せや喜びなどの感情、そして、性格は、脳で生まれています。

　しかし、この感情に腸内細菌が関わっているのではないかと言われ出しました。

　コミュニケーション能力にも腸内細菌が関わっているとも言われ出しました。

　マウスの実験では立証されています。人間での臨床試験も始まっています。

　人間の脳と腸は、電気信号をたくさんつり出しています。

　この脳と腸の電気信号のやりとりが、健康維持だけでなく、感情や性格にも関係しているとのこと。

　腸内細菌のエサは食物繊維です。

　洋食やインスタント食品、冷凍食品などをを中心とした食生活の変化と、洗剤の普及で、地産地消でつくり上げられてきた日本人の性格が、変化しているのでしょう！