人相は朝と晩とでも変わる!
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 人間「ニコニコしている」ことは、一番大事なことですね。

 イヌですら、しっぽを振っていると、大事にされるのですから。

 LINE、SNSばかりやっている、効果的な「ニコニコ」が身につきません。

 「ニコニコ」にも、いろいろあるのですから!
イ01-03
伊藤 肇
 【沈丁華  言葉少なに  別れけり】
 こうゆう句を重厚な評論の中にさりげなく配する粋本書から学びたいものだ。本書には数々の古典的叡智、原理原則が説かれているが、それらはいずれも伊藤肇氏固有の喜怒哀楽の情念と「人間」に対する深い洞察によって血の通った生き物になっている。
た07-02
高橋 浩
 改めて、「頭がいいというのはどういうことですか?」あるいは「どういう人を頭がいい人というのですか?」と問うてみると、基準はかなりあいまいで、人により、立場によって見方が違う。
 本書では、ビジネスマンに焦点を合わせ、①頭のいいビジネスマンとはどういう人か、②現在、そしてこれからのビジネスマンに期待されている頭のよさとはどういうことか、③さらにはそういう頭の良さ(能力)を身につけるにはどんなことをしたらよいか、について、著者の研究と経験からのヒントを提供してみることにした。
な05-08
永崎一則
 人間はことばのムチで鍛えられて成長する、という私の思いは、長い間ずっと変わっていない。自分のここまで歩いてきた道をふり返ってみても、このことを否定する材料は見当たらない。人との出会い、本との出会い、その中でかわされたことばとの出会いによって、今日こうなったということは、まぎれもない事実である。
 このようなことばを、今後の自分の指針として記録しておきたい。また、あとに続く子供や後輩たちに親しく語りかけてみたい。そんな衝動にかられ、電車の中や待ち時間に、ふとペンを走らせまとめたものが、本書である。