親の時代の価値観は、通用しなくなっていく!
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 「俺の言うことを聞け」という楽な経営をするトップがいるが、これで変化の時代を乗り越えられるのだろうか?

 これは、親子の関係も同じなのでしょう。

 技術の変化は早いものですが、思想の変化は意外にも遅いもの、というより、技術が進歩するほど、思想は退化はするものなのでしょう。

 東北大震災の津波は、到達までに地震発生後、数十分あった。

 堤防など技術の進歩が“逃げなければ”という思想を退化させていた。

 技術と思想のバランスの破綻が、拡大しつつあるのが現代なのでしょうか?
お67-03
尾木直樹
 ケータイ、スマホ、LINEなどの影響で、子どもが多くの情報に触れたり、友達と常に繋がってしまうことが、10代の子をもつ親の不安をいっそう強くしています。本書は、人気の教育評論家が、〈性の問題〉〈いじめ〉〈親子の適度な距離の取り方〉など、10代特有の問題について、親が今日からできる対策をやさしくアドバイス。思春期の子をもつ親の心のモヤモヤが晴れる一冊です。文庫書き下ろし。
さ54-01
桜井章一
 世の常識を鵜呑みにすることは、言いなりになるということ。自分をなくすことと同義なのだ---。20年間無敗の伝説を持つ雀鬼が己の道を貫き、運を引き寄せる極意を示した人生論。「求めるべきは、安住ではなく試練」「目先の利を追えば先ざきの芽を摘む」「思考のムダを削りとれ」「素直に聞ける師を求めよ」---。追い込まれても「揺れない心」を持つためのメッセージの数々。『雀鬼流。』を改題。
う17-05
植西 聰
 仕事の失敗、人間関係のもつれ……。人生には、「もうダメだ」と思うようなピンチが幾度となく押し寄せるもの。本書では、そんな悩みを一発で解決する94の「魔法のひと言」を紹介。「挑戦したがダメだった→勉強になった」「才能に自信がない→努力に限界はない」「人から裏切られた→経験値が上がった」など、つぶやくだけで心が立ち直り、問題がスラスラと解決していく1冊! 文庫書き下ろし。