不況は「誰かのせい」?
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 半世紀ちょっと前、小学校の修学旅行で東洋工業(現:マツダ)を見学したことがあった。

 そこに、削岩機が展示してあった。

 自動車しか作っていない会社と思っていただけにびっくりした。

 しかし、当時、日本一の削岩機のメーカーでもあったのだ。

 “別の視点”を失った企業が多くなった。

 そして、“新たな視点”が失われていった!
し09-02
渋谷昌三
 瞳の大きい人というのは、表現力があります。明るくて、感情が素直に表に出ます。俳優さん、女優さんに目の大きな人が多いのも、瞳が大きい方が、感情表現が豊かにできるからでしょう。目の小さい人は瞳も小さいですから、何を考えているのか、よくわかりません。内向的でおとなしい。何かあっても、自分の気持ちをいわずに我慢してしまうタイプです。権謀術数の必要な商談なら目の小さい人が有利。第一印象でひきつけたいときには、目の大きい人が有利でしょう。
か21-09
川北義則
 誰だって、長い人生の中ではちょっとつまづくことがある。リストラ、倒産、家庭間題や病気……ピンチは突然にやってくる。そんなときは「世の中、なるようにしかならない」と開き直ってしまおう。
 そうすれば、あなたはきっと強くなれる。「成功より失敗から多く学べる」「人生の勝ち負けを簡単に決めない」「笑えなくても笑った方がいい」など、逆境を楽しんでツキを呼び込むための考え方を紹介。
く33-03
グループSKIT 編著
 「銀行のシステムトラブル」「地域独占による電力の供給不足」など、現在の問題の原因がその業界の過去に隠されていることがある。
 本書は、銀行や電力など、国の根幹にかかわる組織から、Jリーグ、プロ野球などの娯楽まで、50に及ぶ「業界再編」の流れを図解で紹介。自分の会社や興味のある世界のこれまでを知ることにより、現在を分析し、未来を予測する力が磨かれる一冊。文庫書き下ろし。