人は、有利になるように自分を飾る!
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 「うまく叱られる」は、有効な技術ですね。

 この技術が向上し、広く行き渡れば、社会がもっと住みやすいところになるのでしょう。

 大阪は、笑いで住みやすい文化をつくりだしているのでしょう。

 叱られ上手で、住みやすい街にする文化を創り出す町が、現れても良いのではないでしょうか?
く05-02
国司義彦
 30代は、10代、20代でいろいろ経験してきたことを土台にして、これから先の人生を展望し、基礎を固める時期である、と私は考えています。が、今、時代の変化に伴い、30代でやっておくべきことは、加速度的に、切実感を増しているのです。転職、独立、何をするにしても、30代なら体力、気力とも充実し、やり直しがききます。しかし、40代、50代と年をとるにしたがって条件も悪くなり、いわゆる「つぶしがきかなくなる」のです。そういう意味では、30代こそ、人生戦略のスタートラインといってよいでしょう。
モ05-01
本明 寛
 真の豊かさとは何か? 私はこう思う。それは心の豊かさであり、心のゆとり、あるいは精神的貯蓄の大きいことだと思うのである。心の貧しい人に、その貯蓄をわけ与えるほどの豊かさをもつことが目標である。心の豊かな人は、かかわりをもっている、より多くの人と交流がある。人から愛され、人から尊敬される魅力をもっている。
 人を愛そう、人を信頼しよう、そしてときどき自分のしていることを自覚しよう。できることなら、他人に与える機会があれば、精神的貯蓄を分け与えよう。
こ36-03
幸運社 編
 「ご苦労さま」と言ってはいけない相手とは? なぜ「末長くお幸せに」はダメ? ふりまくのは「愛想」か「愛嬌」か。謙遜したつもりの「私には役不足です」で評判ガタ落ちの理由……知らずに恥をかいていませんか? 本書には、意味の誤解や読み方・つかい方の乱れが目立つ「カン違いだらけの言葉」が大集合! さあ、「自分の日本語」をチェックして、正しく覚え直しましょう!
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