能力差は集中力が鋭いかどうか!
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 日本が高度成長してきたのは、隣の職場にも関心を持ちながら仕事をしていたから。

 トヨタで「次工程はお客様」という言葉もありました。

 自分が担当している部分だけでなく、次の、そしてまた次の、と、どんどん考えを広げることが、日本が成長した大きな要因だったのでしょう。

 「つながり」に思いをめぐらす、これを、都市化で失っていったことが、日本経済の衰退につながったのでしょうか?
な11-45
中谷彰宏
 今、君はやりたいことがありますか?
 今はまだ、やりたいことが、見つかっていなくてもかまいません。
 卒業するまでに、自分のやりたいことを見つけることができれば、 君の夢は必ずかないます。
た07-02
高橋 浩
 改めて、「頭がいいというのはどういうことですか?」あるいは「どういう人を頭がいい人というのですか?」と問うてみると、基準はかなりあいまいで、人により、立場によって見方が違う。
 本書では、ビジネスマンに焦点を合わせ、①頭のいいビジネスマンとはどういう人か、②現在、そしてこれからのビジネスマンに期待されている頭のよさとはどういうことか、③さらにはそういう頭の良さ(能力)を身につけるにはどんなことをしたらよいか、について、著者の研究と経験からのヒントを提供してみることにした。
ニ03-01
西田通弘
 すでに定説となっていることは、西田さんは本田宗一郎氏と藤沢武夫氏という稀有の創業型経営者の才とアイデアを、実務家として忠実に受け止め、事業の中で実行してきた人ということである。
 しかし、それだけでこの「体験的・ホンダの人間学」と副題のついた本がかかれたとしたら、これほどの声価と反響が得られるとは思えない。たしかに、偉大な創業者と、それを支えて町工場から今日のホンダを築き上げてきた人々の苦闘の歴史とサクセス・ストーリーが背景にあるものの、同時にそれらを西田さんの人生観や人柄というスクリーンに活写することによって、多くの読者を感動させたものといってよい。