「みっともない自分を受け入れられる」には、修行といったものが必要ですね。
修行し、みっともない自分を受け入れることができるようになると、人生、楽に生きていけるのでしょうね!
修行し、みっともない自分を受け入れることができるようになると、人生、楽に生きていけるのでしょうね!
え07-01
榎本博明
内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
ア15-01
青木匡光
かつてのように三世代にわたる家族が同居して、賑やかな共同生活を営むといった、“触れ合いの原点”が少なくなってきた……したがって、人に会うことに苦手意識をもっている人は、自分の性格が内気だからそうなんだと思い込んで悩むが、実際は性格そのものが原因ではなくて、単に人に会う経験が不足していて、人に馴れていないだけの場合が多い。経験を積むという対人免疫剤をあなたなりにつくり出してしまえば、事は簡単なのだ。
さ06-16
齊藤茂太
「どうせ私なんか」と何事にも、消極的な女性。さらに男性より学問、職業が優先と思っている男っぽい女性。男性との間に自我がぶつかり合い、スパークを起こすおそれがある女性。もてない女性が焦ったり、コンプレックスを持ち続けると、ますます輝きがない女性になってしまいます。しかし、縁は異なものといいますから、いつかは「合う」男性が現われるかもしれません。その出会いまでに、自分を磨くことに精を出してください。決してもてる女性と自分を比較することで時間を無駄にしないでほしいものです。