依存症者の性格特徴は!
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 昭和十八年の新聞広告に掲載された中枢神経刺激薬(いわゆる覚醒剤)があった。

 当時の覚醒剤に対する認識は、“効果抜群の栄養ドリンク”程度のもので、薬局に行けば簡単に購入することができた。

 広告の商品は大日本製薬から発売されていた「ヒロポン」錠剤、「倦怠感、憂鬱感を除去して爽快活溌となり、また、眠気の防止効果があり、医界各方面から注目されております」、と。

 長期間の乱用により幻覚作用が現れ、人格の崩壊につながる、きわめて危険な薬でした。時代は巡るですね!
わ11-01
和田秀樹
 多くの女性にとって、心理学と聞くと、「興味はあるけれど、難しそう」と考えているのではないでしょうか?
 この本では、もちろん、多少難しいことばは使いますが、そういう場合にもなるべく、実例やていねいな解説をつけて、誰にでもわかる、納得できる心理学を目指しました。
 人の気持ちを理解できたり、自分の不安の招待などがわかれば、対人関係もよくなるし、自分の感情のコントロールもうまくいく可能性は高まります。つまり、心理学の知識を得ることは、よりよく生きるための有効なガイドになるはずです。
オ22-02
大原健士郎
 「禁煙をしても三日と続かない」「習い事をはじめてもすぐに飽きてしまう」「大事な仕事をしていてもすぐに気が散ってしまう」……誰もが身に覚えのある悩みの数々。この本では人間の心理を見抜くプロフェッショナルが、「三日坊主」をキーワードにこれらの悩みにアドバイス。愛すべき「三日坊主」と上手につき合いながら、ここ一番の集中力をモノにするノウハウを教えます。
い85-01
磯村 毅
 喫煙すると落ち着くし、ストンス解消になる。タバコが体に悪いのはわかっているけれど、自分には禁煙は無理---本書はそんな人にオススメのまったく新しいメソッド。ただ読むだけでOKで、努力も忍耐も不要。「『努力型禁煙』が失敗する理由」「「タバコのメリット』の真実」……と読み進めるうちにタバコの罠が解け、まるで暗示にかかったように「吸いたい気持ち」がスッキリ消えます! 文庫書き下ろし。