“指示待ち人間”という人種!
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 アイデンティティはある意味「心のふるさと」なのでしょうね。

 今の社会のアイデンティティは、「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの……」になってしまったのでしょう。

 いつも自分の原型のままで生きていきたいものですね!
ウ02-01
魚津欣司
  あなたはいま、「人生のやり直し」というドラマチックな挑戦をラ考えるべき立場にある。そのあなたの心には、新しい人生づくりへの逸る気持ちの一方で、時として、自分だけが“孤独感”が涌き出ることもある。
  だが、”孤独感”があるからといって、”孤独”である必用は、いささかもないのだ。あなたは決して、孤独ではない。どうかあらためて、心を開き、孤独感を追っ払ってから、まずは本書における私のアドバイスのいくつかを、あなたへの応援歌として受け入れてくださることを、願う次第である。
オ05-01
小此木啓吾
 人眼の心は目にみることができない。目に見えないものを目に見えるようにするためには、符号とか見取図とかが必要である。(中略)
 モラトリアム人間からシゾイド人間へ、自己愛人間、そして操作人間へと、私は現代人の心を読み取りつかむためのこうした符号や見取図を次々に提出してきた、これからの人間像を一つ一つ知ることで、それまで見えなかった現代人の心が目に見えるものになるからである。
え02-05
江坂 彰/堀田 力
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)