子は愛がなければ育たない
Topへ
 やはり女性優位の社会は安定するようですね。

 中近東を見ていると、女性の立場の弱さが、社会を不安定にしているのでは、と思えてきます。

 「種の保存」に対するこだわりは女性が優位なことは当然のこと。

 その結果、社会の安定を望み、その工夫をしていくのですね。

 男性は、「生まれ変わる」という宗教を持ち込み、「この戦で死んでこい、また生まれ変わってくるのだから」、あるいは「天国に行けるのだから」と、過激な戦いを命じてしまうのですから!
ク02-03
日下公人
 長年愛読者として日下本の読み方、その三つのポイントを、ここでそっと皆様にお教えいたしましょう。
 まず第一に、立ち止まり繰り返して読むこと。大体、頭の言い人の本には省略が多いから、これは注意すべきことです。第二にさりげない言葉に引っかかることです。十分に分からなくても、とりあえずその言葉に引っかかって、頭の中にしまっておくことです。第三に、気に入ったくだりがあったら、遠慮なく自分も使ってみることです。
  一度味わったら癖になる、日下本は読みやすく、面白いだけに、読み飛ばしてはもったいない栄養万点の本です。
か05-51
加藤諦三
 心の成長が足りないまま社会に出た「五歳児の大人」は、自信がなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら生きている。本書は「大人のフリに疲れた人」の困った言動とその原因を心理的に分析し、今より心豊かに、人に優しく、満足感をもって生きるための方法を説く。彼らを、上司や同僚、家族や友人に持ってしまった人たちにも役立つ人生論。『「五歳児の大人」とそのまわりの人のための心理学』を改題。
か21-04
川北義則
 「誰にも迷惑かけてない」と言いながら、やりたい放題の現代っ子たち。彼らを生み出してしまったのは学校でもなく、社会でもない。その子たちを育ててしまった親である! 本書ではそんなダメな親たちの「のびのび教育」を一刀両断にし、本来あるべき父親像と母親像を明快に説く。本当の「いい親」とはどういうものかを示す、ユニークな辛口教育論。「"いい親ごっこ"はやめなさい!』を改題。