色を手がかりに健康に良い食べ物を選ぶこともできる!
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 むかしの山岳修行をしていた人たちは、食事をどうしていたのでしょう。

 持参できる量は限られていたのでしょうから、自生している植物を食べるしかなかったのでしょう。

 ほんとうの自然食品の知識が、いまの我々とは比較にならないほどあったのでしょう。

 大規模災害時には役立つ知識なのですが、どこかに残っているのでしょうか?
た43-02
高宮和彦
 いつまでも元気で長生きしたい!…誰もが願うカラダの健康だが、さまざまな情報が溢れる昨今、何が正しいものなのか判別がつきにくいのが実情だ。本書では、食べ物の効用から生活習慣の改善まで、専門家からみて「これは安心・確実」という健康情報を紹介。「肉料理のあとには必ず果物を食べる」「脳の活性化にはお茶が効く」など、病気にならないための最新知識が満載! 文庫書き下ろし。
な24-01
内藤 博
 「このところ日本人のワインの消費がうなぎ上りといわれている。とくに赤ワインの売れ行きが大きいのは、循環器系の生活習慣病(成人病)の予防効果が知られていることによるものらしい。赤ワインは、製造の際、皮ごとブドウをつぶしていくので、活性酸素を抑えるポリフェノールの一種の赤い色素アントシアニンを多く含むが、白ワインではこの色素の量は十分の一程度にすぎない。また同じ赤ワインでも、色の濃い南フランス産のものがアントシアニン含有量も多いという。また、赤ワインは血液を血管内に詰まりやすくする血小板の集合を抑制する作用もある。このような効果は、白ワインでは低い。
                                        (本文より)
ま46-01
丸橋 賢 編著
 なぜ治したはずの歯がすぐダメになるのか? どうして、インプラントにしたら肩こりがひどくなったのか? 粗悪な治療が横行する原因は三つある、と著者は指摘する。「歯学部の学生および歯科医の能力不足」「歯科界の閉鎖的かつ利権的な体質」「治療の質を評価しない健康保険制度」である。本書では、その実態を明らかにしながら、いい歯医者さんと出会うための知識と心得を指南する。文庫書き下ろし。