最近、ホームページづくりのためお寺巡りをしていますが、お寺は「サービス産業だ、どのようにビジネス展開をしようか」、という雰囲気をほとんど感じることができません(もちろん、一部の例外はあります)。
むかしの仏教は、ビジネスの視点から見ると、当時はニュービジネスであり、まず、「祈祷」などのサービスで裕福な上流階級を顧客にし、次に、「禅」というサービスで中流階級になってきた武士を顧客にし、そして、「お経をとなえる」というサービスで庶民を顧客にした。
宗派というフランチャイズ制を導入し、安定した収益を得ていたのでしょう。
ただブランドを守っているだけでは限界がきてしまうのではないのでしょうか!
むかしの仏教は、ビジネスの視点から見ると、当時はニュービジネスであり、まず、「祈祷」などのサービスで裕福な上流階級を顧客にし、次に、「禅」というサービスで中流階級になってきた武士を顧客にし、そして、「お経をとなえる」というサービスで庶民を顧客にした。
宗派というフランチャイズ制を導入し、安定した収益を得ていたのでしょう。
ただブランドを守っているだけでは限界がきてしまうのではないのでしょうか!
ひ03-04
ひろさちや
いつもついがんばりすぎて、心が疲れてしまう。いったいどうすれば「のんびり、ゆったり」と人生を楽しめるのだろうか……そんなふうに思ったことはありませんか? 本書では、「努力は『いいかげん』に」「思うがままにならないことを、どうにかしようとしない」など仏教思想に基づく意外な生き方のヒントを紹介。読むと心がスーッとラクになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。
か21-16
川北義則
大企業の不祥事、無責任なトップ著名人のスキャンダル……。今ほど、“一流”という言葉が揺らいでいる時代はないだろう。本書は、一流と二流の人間を分ける決定的な差は何かを、仕事・恋愛・家庭・生活術など、様々な視点から問い直す。「失敗したときに男の値打ちがわかる」「遊び心が人間を太くする」など、今の自分に迷いを感じたら読むべき、男の人生の羅針盤。『一流の男、二流の男』を改題。
か05-57
加藤諦三
誰でも平穏な人生を送りたいと願っている。それにも拘らず人生は用心しても避けられないほどに、トラブノレの連続である。だが誰も助けてはくれない。自分を守るのは、自分しかいない。困難に遭ってもそれをバネにできるようなたくましい人になることが、幸せになるための唯一の方法なのだ。これからの時代を生きるために必要な、心の持ち方。やりきれない思いを抱えるすべての人に捧げる一冊。