思い込みは自信を植えつける種子だが!
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 “思い込み”は、成長している段階では有効な場合が多いのですが、ある程度の基礎ができた段階では、判断を誤る原因になる。

 この克服のために、多くの工夫をしてきたのが人類なのでしょうが、とうとう遺伝子には組み込まれなかったのでしょう。

 大人になってから修行するしかないのでしょう。
し09-12
渋谷昌三
 初対面で相手にいい印象を与えると、その後の付き合いはグンと楽になる!本書では、心理学の第一人者が「話し方」や「しぐさ」から相手の本心を読み取るヒント、視線の使い方・手の動作で自分を強く印象づけるテクニックなどを伝授。このコミュニケーション・スキルを活用すれば、あなたはだれからも好かれる人になれる。仕事や人間関係に悩んでいる人を励ます一冊。『初対面の心理学』を改題。
ま14-03
町沢静夫
 今やモノに不自由しないとなると幸福のイメージははっきり描くことができないのです。いや幸か不幸か、幸福のイメージは皆それぞれであり、その人がどう描くかにかかっているのです。これは一見良いことだと言えるのですが、この価値観の多様化した、動きの激しい社会の中で自分固有の幸福像を作るのは大変なことなのです。
 本書は、あなた自身が幸福のイメージを高め、豊かな時代における幸福感、新しい時代に対応した生き方を見つけるヒントになることを願い、書き綴ってみました。
ツ02-01
月洞 譲
 本書を通読すると、四つの面があることに気がつく,第一は,著者の豊富な読書量から生まれた、古今東西、和漢洋にまたがる該博な知識の部分。第二は、「老荘」の原典を平易に説いた口語訳の部分。第三は、ご自分の身近な体験を述べられた部分。そして第四は、永年の学問研究から導き出された、学究的、考証的部分である。
 読者は、それぞれの興味関心によって、そのどこにウエイトを置いて読んで差支えない。「老子」「荘子」が、読者にいろいろな考え方があることを教えるように、この本も、読み手如何によって、さまざまな読み方が可能である。