ゴマすりは、他人の足ひきが上手!
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 家康は人間の欲望を、財産・権力(および武力)・名誉の三つに分け、この三つが集中しない組織作りに、ものすごく気を使ったそうです。

 そのため、江戸時代は長続きしました。

 その体制が崩れた現代の組織は、確かに長続きしそうなものがないようですね。

 ただ今は、社長の不祥事が多発し、社長職が“名誉とはいえない”状況にはなりましたが!
ヤ01-02

戦国武将・決断行動学
 この本は何とも興味深い。歴史学のようでそれだけではない。経営書のようでそれだけではない。歴史を見る目と、経営を考える頭と、この二つをふまえて人生学、人間学とも言うべき薬味をきかせて、快適にまとめあげている。これも複眼の思考からなったものと言っていい。
大和勇三
は30-02

20代で「できる!」と言われる人の成功法則
 “なぜか評価されるアイツはどこが違うのか?”20代で楽しみながら、いい仕事をするにはコツがある。本書は「元気の出るやり方で仕事をサボれ」「トークは盗め、企画書はパクれ」「デリカシーのない上司を持てばラッキーと考えろ」など、人事研修のプロが20代のうちに身につけておきたい仕事のコツを徹底伝授。実力主義時代に生きる若手ビジネスマンに読んで欲しい一冊。
                            文庫書き下ろし。
服部英彦
ヤ01-01

戦国武将・人間関係学
 大和勇三著『戦国武将・人間関係学』は、単なる史上の三英雄である信長・秀吉・家康の生涯の事跡、活躍ぶり、功業の事跡、人物の相違点、相似点について叙述論破しただけではなくて、これらの史実を現代社会の企業家の立場において、新しい観点から再三の検討を加えたものである。そうしたところに本書の特色躍如たるものがある、といってよい。
大和勇三