褒美で釣った天下の脆さを歴史は示している!
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 これらの歌は、肥前(長崎県)の平戸藩主である松浦静山の随筆「甲子夜話」に書かれています。江戸時代後期に書かれたもの。

 平戸5代藩主の松浦棟は、外様大名では初めての江戸幕府の寺社奉行に任命されたことを考えれば、平戸家は家康を美化しなければならなかったのでしょう。

 豊臣秀吉没後の豊臣家への対応を見れば、本当の家康は『鳴かぬなら いじめてやろう ほととぎす』なのかも!
ヤ01-01

戦国武将・人間関係学
 大和勇三著『戦国武将・人間関係学』は、単なる史上の三英雄である信長・秀吉・家康の生涯の事跡、活躍ぶり、功業の事跡、人物の相違点、相似点について叙述論破しただけではなくて、これらの史実を現代社会の企業家の立場において、新しい観点から再三の検討を加えたものである。そうしたところに本書の特色躍如たるものがある、といってよい。
大和勇三
し09-09

自分がわかる心理学
 いらいらしたり、なんとなく憂欝だったりするとき、その原因が思い当たらないことがよくあります。それは自分にもわからない「隠れた自分」が心の中にいるからです---本書は、売れっ子の心理学者が心理テストを通じて、見えざるあなたの性格や深層心理を解き明かします。心の奥のホンネ、を探り、気持ちをプラスに転換してみませんか。気楽に読めて思わずナットクの「ポケット・カウンセリング」。
渋谷昌三
か46-02

人と会うのが嫌になったら読む本
 もし、あなたが人と会うのが嫌になってしまったら……それは「心の風邪」を引いた証拠です。あまり深刻に考えずに、まずはこの本を開いてみてください。本書は、「『人と会わないデー』をつくってみよう」「気持ちよく笑われる人になろう」など、疲れた心を軽くして、今まで人間関係に悩んでいた生き方・考え方を変える95のヒントが詰まっています。「また、人と会いたい!」という気持ちが起こる本。
鴨下一郎