は45-02 親と子の気持ちを結ぶ 魔法の「しつけ」 |
勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉が、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。本書は「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親も子も幸ぜになれるしつけ」について考えます。 『しつけ』を改題。 | |
長谷川博一 | ||
や18-01 いじめない、いじめられない育て方 |
母性本能は愛情ではありません。それに気づかず過支配、過干渉、過保護でがんじがらめにすると、子どもは自立に失敗します。それが“いじめ”の原因です---本書は、いじめっ子、いじめられっ子の心理を分析し、両親が“いじめ”に与える影響の大きさをクローズアップ。欠点ハンターになっていませんか? 愛情を言葉にしていますか? いじめに負けないための教育法をお教えします。 | |
山崎房一 | ||
ワ02-01 指導力の研究 |
渡部昇一の述作は常に明快であり、誤解の余地なく率直に説き進められている。その文体は一貫して明朗闊達であり、直接の読者へ語りかける呼吸を失わない。なかでも本書は座談会的な発想が躍動し、読者を飽かせぬ話術が見事である。 | |
渡部昇一 |