日本人の男らしさの原点はやせ我慢!
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 鎌倉時代の武士が大切にした「恥を知る気持ち」、これには京都の政権から与えられる役職を“恥”と考えていたのでしょうか?

 京都の政治や文化からの脱却を、とことん追求した鎌倉幕府、鎌倉武士の価値観として“廉恥”はもっとも大切だったのでしょう。

 400年ごとに日本が革新してきた歴史を考えると、東京の政治や文化の時代が、終わりに近づいてきているのでしょうか。東京のインフラの多くが、耐用年数の限界になろうとしているし!
か21-16

一流になれる人、二流で終わる人
 大企業の不祥事、無責任なトップ著名人のスキャンダル……。今ほど、“一流”という言葉が揺らいでいる時代はないだろう。本書は、一流と二流の人間を分ける決定的な差は何かを、仕事・恋愛・家庭・生活術など、様々な視点から問い直す。「失敗したときに男の値打ちがわかる」「遊び心が人間を太くする」など、今の自分に迷いを感じたら読むべき、男の人生の羅針盤。『一流の男、二流の男』を改題。
川北義則
や35-01

女の武士道
 今は、女にとって戦国時代のようなもの!女であっても、努力と運と意欲次第で多くを手にすることができるぶん、男性と同じ成果を求められる大変さもある。本書では、武士たちが「武士道」を頼りに生きたように、女が混乱の現代をどうやって切り抜けていけばいいかをアドバイス。気が弱くても、優柔不断でも大丈夫!仕事や人生の悩みを解決し、力強く生きていくためのヒント。文庫オリジナル。
山田あかね
さ06-20

心が晴れる生き方
 86歳を過ぎてなお、精神科医として患者と接し続ける著者。そんな人生経験豊富な著者が、心のよりどころを失った人に向けて新たにメッセージを綴ったのが本書。「一日の苦労はその日の分で十分だ。心配事はべッドに持ち込むべからず。」「迷ったときは面白そうなほうを選ぶと、思いもかけない楽しみに出会うことがある。」など、悩みを解消し、楽しく美しく生きる知恵が満載の本。文庫書き下ろし。
斎藤茂太