さ06-15 10代の子供のしつけ方 |
携帯電話やパソコンに限らず、子供が機械ばかりに慣れてしまうのは考えものである。機械というものはなんでも人間のいうことをきいてくれるものだ。反抗したり、異を唱えることはない。しかし、生身の人間との付き合いではそうはいかない。機械ばかり使っている人は、相手が自分の思う通りに行動しないことにいらだつようになるのである。栃木県で女性教師を刺殺した少年は、ナイフを出したら相手が怖がるだろうと思ったら、平然としていたのでカッとなって……、と語っている。これも、相手が自分の予想外の反応を示したことへの対応能力の欠如といっていいだろう。 | |
斎藤茂太 | ||
な11-41 自分で考える人が成功する |
仕事ができる人、ほめ上手な人、ギャグが冴えている人は、「考える力」を鍛えている!---本書は、「正解」にこだわらず、自分の頭で考える力を磨く大人の学習法を教えます。「すべての学問は雑学だ」「間違いを恐れずその場で結論を出す」「ペンの数だけアイデアが生まれる」「落ちこぼれてこそ知性が磨かれる」「1行でも気になったら、その本を買おう」など、中谷流思考力トレーニングのヒント満載! | |
中谷彰宏 | ||
し39-01 頭のいい子が育つパパの習慣 |
「家族みんなで夕食をとる」「食事の品数が多い」「睡眠時間は7~9時間」……。これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが近年注目されているのが父親の生活習慣です。本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。「子どもの前で辞書を引こう」「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、今日から実践できる内容を満載!文庫書き下ろし。 |
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清水克彦 |