“組織は疲労するもの”ということを当然のこととしよう!
Topへ










 組織は出来てから時間に比例して保守性を強くしていく。「前例踏襲(慣習墨守)」、「ピラミッド型組織の堅持」、「権力志向」、 「形式、地位、格などへのこだわり」、「決断力、行動力の欠如」という症状を見せはじめ、次第に強くなって行く。

 何もしなければ30年を超えた組織は次第に衰退し、いづれ壊れる。

 織田信長か家督相続をし、本能寺の変まで31年。豊臣秀吉が左大臣関白職についてから、豊臣家が亡びるまで30年。

 徳川家康のような、工夫をし尽くさなければ組織は保たないものですね!
ヒ04-02

土光敏夫 信念の言葉
 きょうという日は、すべての人にとって平等に訪れるかけがえのない一日である。自己の人生にとって初めて訪れた日であり、またけっして再び訪れることのない日でもある。
 だから、この一日を粗末に過す人は、毎日を粗末に過し、一生を粗末に過すことに通ずる。
 一日一日にけじめをつけていこう。きょうのことは、きょうやってしまおう。これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。志の問題である。
 「あしたにしよう」という弱い心に、自ら鞭を打て。あしたという日には、またあしたやるべきことが待っている。
PHP研究所
モ04-01

「自分づくり」の方法
 これからは、物づくりから人づくりへ、経済から文化へ、ハードウェアからソフトウェアへ、
さらにヒューマンウェアへと重点は移行してゆくように思われます。そうなると、その中心課題として、ますます「自分づくり」が重要になってきます。
 その意味で、このたび守谷さんの『「自分づくり」の方法』がPHP文庫に収録されるようになったのは、まことに時宜を得たものと言えましょう。大へんよろこばしいことです。この本を読まれた方々が、これをヒントにして、自分なりの「自分づくり」をされるようになれば、すばらしいことです。
守谷雄司
か24-16

成功率100%の説得術
 「あの人に頼まれると、なぜかYESと答えてしまう」。そんな人があなたの身の回りにいませんか? 本書は、ビジネスやプライベートシーンにおいて、不思議と物事がうまくいく人が実践している「説得術」を、心理学の面から紹介。「第三者を通じて、ほめ言葉を伝える」「座る位置を変えて主導権を握る」など、“敵を味方に変えてしまう”今日から使える実践的・心理テクニックを満載! 文庫書き下ろし。
樺 旦純