利益欲は必ずしも有害ではない!
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 経験を基盤としていない“独善”は非常に危険、知識のみで知ったかぶりをし、周囲を汚染してしまう。批評家タイプに多い。
な50-01

なぜ彼女は愛されて仕事ができるのか
 会社でやりたいことをさせてもらえない、がんばってるのに評価が上がらない……。働く女の悩みはつきないもの。本書では「女性として魅力的で、仕事でも成功したい!」というあなたのために、女の仕事がうまくいくコツをアドバイス。「意見を通したいときは笑顔で」「上司を突破口にチャンスをつかむ」「"女性らしさ"の理想的なさじ加減」など、すべての人を味方にする74のヒント。文庫書き下ろし。
南原竜樹
モ01-05

新釈 菜根譚
 混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
 この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
守屋 洋
た62-02

仕事ができる人の魔法の口ぐせ
 言葉の持つパワーは絶大である。昔から日本では「言霊思想」が根強いせいか何気なく使っている口ぐせが仕事の成果を大きく左右してきた。本書は3000人のベンチャー起業家に接してきた著者が明かす、なぜか仕事ができる人の口ぐせ集。「ワクワクする」「楽しみだ」などのマンネリ感を打破する口ぐせから、「よくやった、自分」といった、自分の志気を高めるひと言までを一挙公開。文庫書き下ろし。
高城幸司