ボランティア活動は、自分自身のためにやるものだ!
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 “社会のために役立っている”感覚はいいもの。

 決して強くはなかった人類の遺伝子に組み込まれたものだろうか。

 自己主張が強くなった現代においては忘れらかけていたが、この東日本大震災で社会によみがえってくれた。
く05-03

「40代の生き方」を本気で考える本
 40代は確かに若くはないが、「老け込んでしまう」にはいささか早すぎる。いや人生80年次代のいま、40代はその折り返し点、つまり長い後半戦のスタート地点であり、とても「老け込んでなどいられない」時期なのである。その日(定年)が来てから戦略を立てるのでは遅すぎる。体も頭も元気なうちに、いまから上手に離陸できるように助走の準備を始めよう! 人生プランを考えるヒント46。
国司義彦
い38-02

生きがいのマネジメント
 自分という存在の価値……誰もが、それを自分自身の力によって、発見したり、想像したりできるようになれば、毎日が「生きがい」に満ちたものになるのではないか……そして、同じように、自分以外の人々の価値も発見したり、想像したりできるようになれば、嫌ったり憎んだりせずにすむのではないか……自分の考えは、甘すぎるのかもしれないけれど、きっと世界中に、同じ考えの専門家たちがあふれているはずだ……。こうして私は、「生きがい」を探求する旅の途中で、ここでもまた、新たな宿題を与えられました。
飯田史彦
イ10-01

アメリカ流男のこもん・せんす
 マサチューセッツ州だと、ボストン・ブラーミンというのが、旧家のエリートの集まりに成っている。(中略)
 ブルックス・ブラザーズお背広を着こなす。が、ズボンはしばしばツルツルテンで、あまりプレスもしていない。タキシードもハーバード時代に作ったのを年とって~も着る。
 清教徒の簡素・節倹の伝統を反映しているのだが、プレッピーとかアイビーといわれるファッションに野暮で蛮カラなところがあるのは、このあたりに起源があるといってよい。
板坂 元
ウ02-01

人生をやり直したいときに読む本
あなたはいま、「人生のやり直し」というドラマチックな挑戦をラ考えるべき立場にある。そのあなたの心には、新しい人生づくりへの逸る気持ちの一方で、時として、自分だけが“孤独感”が涌き出ることもある。
だが、”孤独感”があるからといって、”孤独”である必用は、いささかもないのだ。あなたは決して、孤独ではない。どうかあらためて、心を開き、孤独感を追っ払ってから、まずは本書における私のアドバイスのいくつかを、あなたへの応援歌として受け入れてくださることを、願う次第である。
魚津欣司