ま14-03 ありのままの自分に“YES”と言おう |
今やモノに不自由しないとなると幸福のイメージははっきり描くことができないのです。いや幸か不幸か、幸福のイメージは皆それぞれであり、その人がどう描くかにかかっているのです。これは一見良いことだと言えるのですが、この価値観の多様化した、動きの激しい社会の中で自分固有の幸福像を作るのは大変なことなのです。 本書は、あなた自身が幸福のイメージを高め、豊かな時代における幸福感、新しい時代に対応した生き方を見つけるヒントになることを願い、書き綴ってみました。 |
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町沢静夫 | ||
ア01-01 逆説の論理 |
日本人自身が否定し忘れ去ってきた独特の思考方法や生活様式の中にこそ、不確実、不連続な時代を生き抜くためのすばらしい英知が秘められているのだ。――「乱暴狼籍のすすめ」、「見栄のすすめ」、「ぜいたくのすすめ」など、現代人の常識に大胆に挑戦し、日本人の知恵を再発掘、再評価することによって、これからの困難な時代の行動基準を提示する注目の書 | |
会田雄次 | ||
ム01-04 遅咲きの人間学 |
邑井先生は、「男たるもの、生活のために働くなどという考え方は捨て、自分のためにノビノビと働くようでありたい」と言っておられる。もちろん、家族を路頭に迷わすことなどあってはならないが、家族を養うためにのみ、汲々とするようなスケールの小さい人生にはしたくないものである。 また、先生は「人間は根明でなければいけない」あるいは「仕事・人生は楽しくなければいけない」という考えを持っておられる。 このような考え方を頭の中において読むと、さらに面白く読めるはずである。 |
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邑井 操 | ||
あ19-02 今日を生きる言葉 |
人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。 | |
赤根祥道 |