現実認識が稀薄になると思い込みが発生しやすい!
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え07-01

そのままの自分を活かす心理学
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
榎本博明
や18-03

心が軽くなる本
 わたしたちは、ストレスが忙しさや過密なスケジュールによってもたらされると考えてしまいがちです。しかし実際は、その逆。能動的な行為は、むしろストレスを追い払う効力があるのです。ストレスは、受身的な生活や意識にしのび寄ってきます。受身的な心的態度は、相手に対する期待感のほかに相手が期待どおりのことをしてくれないのではないかという疑いや、被害者意識をも運んでくるからです。
山崎房一
あ25-01

「プラス思考の習慣」で道は開ける
 物事をついつい悪い方へと考えてしまう……。それは「マイナス思考」の癖がついてしまっているのです。しかし、毎日のほんのちょっとした心構えであなたの気持ちは明るくなります。本書は「小さな成功体験を重ねる」「“いま”というこのときを大切にする」など、“プラス思考の行動習慣”を実践することで、あなたの人生を輝かせるヒント集です。気力に溢れ、充実した毎日を送りたい人に捧げる一冊。
阿奈靖雄