変化を誤認しておれば、誤診することになる!
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イ04-02

着眼力
政界中で幾十億という人々が、それでもナニカ Difference のものがないかと血眼になってさがし求めています。今の時代は全世界の人々が同じ時に同じ情報を見、また聞いているのです。こうした条件には Difference はなくなりました。その同じ条件の中でナニを見出すのかはまさに[着眼力]以外にはないのです。
マーケティングの出発点がこの「着眼力」であるならば、経営の原点もまた「着眼力」ということになるのです。
伊吹 卓
な11-47

問題を起こす人が成功する
 「君は問題児だね」と言われたら、成長のチャンスだ!……問題を解決しようという意志を持って、その方法を身につけられれば、あなたの可能性が目を覚ます。本書は、失敗を回避する技術ではなく、失敗を活かす行動力を身につけるためのアドバイス。「物理的こじれよりも、心のこじれを直す」「仲間割れをチャンスにする」「過去の成功体験を忘れよう」など、中谷流問題解決法で仕事も人生も楽しくなる!
中谷彰宏
モ05-04

自分にめざめる心理学
 他人の思惑ばかりを考えている弱い人間、自分を持っていない人間は、つい他人のいいなりになり、自分を見失って自らの人生を奈落の底に落としてしまいがちです。逆に、自分に目覚め、自分を反省し、自覚している人というのは、自分がどんな位置にいて、何をしているかがよくわかっています。また自分に目覚めている人は、自発的なところがありますし、自分の責任を前面に押し出せる人なのです。
本明 寛
ふ04-11

いますぐ人生をひらこう
 60代半ばになって、今つくづく思うことは、「若いときに、正しく勉強し、人間や自分の使命を知り、若いときから正しく生きてきたら、どんなに人生が有意義でたのしかっただろうか」ということです。私はかなり回り道をしたようです。
 ともかく、若い人たちに向けて、できるだけわかりやすく、「人間の正しいあり方」「使命や役割の見つけ方」「勉強方」「実行法」「正しい生き方」などをまとめた本を、ぜひ書きたいと2年ほど前から考えていました。
 それが、本書の原稿を書こうと決めた理由です。
船井幸雄