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エ05-01
心はいつもここにある |
幸せを売った経営者の人柄と思想
松下さんは、従業員に幸せを売った、消費者に幸せを売った、株主にも幸せを売った、そしてその結果としてご本人も幸せな長寿を全うした私たちにはそのように見える。
著者江口克彦氏は、二十年の長きにわたって松下さんの側近くに勤めた人である。その江口氏が語る松下さんの言動は、この偉大な経営者の人柄と思想をよく伝えている。ここに描かれた松下さんの人間像は、特定の個人を超越した優れた人間精神を具現化しているといえるだろう。 |
松下幸之助 |
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フ04-06
プラス発想の視点 |
本書は、一人の人間としての私の軌跡である。プロの経営者であり、経営コンサルタントとしての常識的思考の集大成したものである。正常に綴っているので真実が出ている。上手に活かしてほしい。
人間にとってもっとも大切なことは、「思う」ことである。これから、すばらしい世の中をつくるには、そして上手に生きるには、「プラス発想」がなによりも大事である。本書によって、ぜひ「プラス発想」を覚えてほしい。 |
船井幸雄 |
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と17-01
子どもが育つ魔法の言葉 |
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるべストセラーとなった子育てバイブル、待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。 |
ドロシー・ロー・ノルト/
レイチャル・ハリス |
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え07-01
そのままの自分を活かす心理学 |
内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。 |
榎本博明 |