無駄=悪という発想を捨てること!
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さ46-01

生年月日の暗号
 人間の心理を解くカギは誕生日にあり。---生年月日には、人が生まれながらに持っている「才能」が隠されています。その特徴を知り、仕事や人生、人間関係に生かそうというのが本書です。著者は、現代の帝王学と呼ばれ、多くの経営者が使っている秘伝「バースデイサイエンス」研究の第一人者。誕生日から読み取れる「才能」の傾向を6つのタイプに分類して解説し、つきあいかたをアドバイスします。
佐奈由紀子
イ06-03

中国故事に学ぶ 将たるものの行動学
一時の寂寞、万古の凄涼
「菜根譚」の第一番目にあたる言葉である。(中略)この解釈は省くが、井原さんはこれについて二つの経験を述べている。埼銀時代のこと、コンピュータ導入について十一人のうち十人が反対、賛成は井原さん一人であった。
常務時代には孤立して今に退任するだろうとまで噂された。それが今日においてはどうか。今やどの銀行もコンピュータを導入している。井原さんの意見は結局は受け入れられた。先見性の勝利であり、まさに“一時の寂寞であった。
井上隆一
こ51-01

リアル仕事力
 単なるテクニックやスキルよりも、ビジネスの現場で本当に役立つ力---そんな本物の仕事力がいまこそ必要だ。本書は、「なりきる力」「ズレに気づく力」「愉しく苦しむ力」「他人を思う力」など、これまでのビジネス書では取り上げられてこなかった21の"リアル仕事力"をわかりやすく解説。ビジネス脳を鍛え、常識を破り、人を巻き込みながら成功を手に入れる方法が満載!『一歩先のシゴトカ』を改題。
小坂裕司
え07-01

そのままの自分を活かす心理学
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
榎本博明