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むしろギブ・アンド・ギブでいくべき!
こ30-04

人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる
 成功とは、多くのお金を得たかどうかで測れるものではなく、キャリアの向上と引き換えに、愛する人たちと過ごす時間や自分の願望を犠牲にする必要などない。シンプルな人生へ向かうほど、効率的に富と心の満足を得られるのだ。「ゆっくりやれば願いは早くかなえられる」「仕事で得た収入を、仕事のために使うのをやめる」など、べストセラー作家が明かす、あなたを真の豊かさに導く生活の知恵。
コリン・ターナー
な05-09

話力があなたの人生を変える
 世間では現象としてでてくる話術的なことばのうまい使い方を対話力と考えている人が多いようですが、話力は現象に現われたことばの交換だけではないのです。私たちの生活を豊かにし、快適にするための対話力は、頭の健全性、情報の質的な確かさ、心の温かさ、そして対象に対する適切な対応力など総合的なものです。人が対話するときの力は、それを支えている温かみを感じさせる人間性の現われで、密度の高い内容力や良識など、その奥が問われるものであって、単なる物理的な音の羅列ではないのです。
永崎一則
オ05-01

人間の読み方つかみ方
人眼の心は目にみることができない。目に見えないものを目に見えるようにするためには、符号とか見取図とかが必要である。(中略)
モラトリアム人間からシゾイド人間へ、自己愛人間、そして操作人間へと、私は現代人の心を読み取りつかむためのこうした符号や見取図を次々に提出してきた、これからの人間像を一つ一つ知ることで、それまで見えなかった現代人の心が目に見えるものになるからである。
小此木啓吾
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則
参考にした書籍