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ホンネ生活、心で感じる情報がパワーを生む!
と07-03

子育ては言葉の教育から
 ことばなんて、こどもは放っておいても覚えるわと思っているお母さん。それなのに、文字を教えてくれる幼稚園にはいち早くこどもを入れたがるお母さん。ちょっと待ってください。大切なお子さんの、最初のことばの先生はお母さん、あなたです。人間はことばで考えます。どんな子に育つかは、ことばの教育で決まるのです。「少子社会」の今、正しい幼児教育の重要性を説く子育ての必読書。
外山滋比古
わ11-02

「自分がない症候群」の恐怖
 “周囲の人と同じような自分”でなければ不安でしかたがない……そういう若者が、急激に増殖している。それは、今までにない異常な大ヒット現象を生み出す一方、いじめなどの社会不安の増加をもたらした。さらに彼らの、「カリスマを求めてしまう心性」は、社会をファシズムに走らせる危険性もはらんで釆ている。現代日本社会に潜む精神の間題を、気鋭の精神科医が分析。『シゾフレ日本人』を改題。
和田秀樹
コ08-01

人間化関係がラクになる心理学
本書には、人間関係をよくするにはどうすればよいのかが書かれている。ところが世の中には人間関係のよしわるしよりも大事なことがある。自分の歩みたい人生を歩んでいるか、したいことをしているか、笑ったりときに泣いているか、ということである。
人に好かれようと思って、人に合わせる人生ばかり歩んでいてはもったいない。自分のありたいようなあり方をすることも大事である。その結果、人に好かれたならそれにこしたことはない。
國分康孝
オ07-01

感性革命
この「感性革命」という本の凄さは、全体の半分近くが「感性革命の組織技術」にあてられているとおり、組織とその運営についての新しい提案の書でもあるところにある。マーケティング部門の組織論ではなく、二十一世紀に生き残る企業組織感覚がそこにある。その証拠は、「日本原人」の経営時点にはない組織用語の登場にある、ネットワーキング組織、検眼のない時代、共生の思想といった新しい組織のキーワードが、マーケティングは商品開発や販売促進のツールにとどまるものではなく、経営革新のトータルな戦略そのものなのである。
小川 明
参考にした書籍