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リスクと責任をもつから、人間としての力が伸びる!
は03-02

人を育てる100の鉄則
 人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。
畠山芳雄
ふ04-11

いますぐ人生をひらこう
 60代半ばになって、今つくづく思うことは、「若いときに、正しく勉強し、人間や自分の使命を知り、若いときから正しく生きてきたら、どんなに人生が有意義でたのしかっただろうか」ということです。私はかなり回り道をしたようです。
 ともかく、若い人たちに向けて、できるだけわかりやすく、「人間の正しいあり方」「使命や役割の見つけ方」「勉強方」「実行法」「正しい生き方」などをまとめた本を、ぜひ書きたいと2年ほど前から考えていました。
 それが、本書の原稿を書こうと決めた理由です。
船井幸雄
マ04-01

男の切り札
 政次さんが、足を踏み入れた国三十カ国以上の経験から、「人生は広い」と感じたのだ……と。
 恥ずかしながら、露地裏のわたしなんぞには、とてもじゃないが、思いもよらぬ発想であった。だから、この本は、「この世には、そうした発想もありうる」ということを知るだけでも、一読の価値があろうというものだ。
政次満幸
さ06-05

立派な親ほど子供をダメにする
 大人には何とも感じられないような小さなことでも、子供の心には深い傷を残すことがあります。子供の「問題行動」というのは、うまく伝えられない心のゆがみを、必死になっておとなにわかってもらおうとしている子供達の「サイン」なのかもしれません。
 精神医学の豊富な経験から、成長に応じたかたちで子供を見守り、みちびいていくための、親の心構えを説いた親子関係の処方箋。
斎藤茂太
参考にした書籍