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か05-45

「あなたを傷つける人」の心理
 「人に振り回されてばかりなのは自分のせい」。自分を責めてしまう人は、そのまじめさ・誠実さを"きずな喪失症候群"の人間に利用されているのかもしれない。本書は、ずるい人間の犠牲になりがちな"燃えつき症候群"にならないために、危険なタイプの見分け方と対処法を伝授する。ゆがんだ人間関係を立て直す、目からウロコの幸福論。『生きるのが辛いのは決してあなたのせいではない』を改題。
加藤諦三

は02-01

子供のほめ方・叱り方
 「この子が人間らしく育つように養育してください」……この言葉は浩宮様の養育係を命ぜられた時、皇太子殿下より授かったものである。
 本書には、東宮侍従として仕えた20年の経験が、子育てのエッセンスとして随所にちりばめられている。子供は親に何を求めているか、親として何をなすべきか……、このような問いにやさしく答える筆者の言葉は、これから母となる女性に、またすでに母親である女性に、適切なアドバイスとそして自信を与えてくれるであろう。
浜尾 実
タ18-01

人生、勝負は後半にあり!
人生百年の観点に立てば、定年は人生の一里塚にすぎなくなる。会社時代の自分がすべてではないことがわかってくる。定年後の世界で、新しい自分を発見する期待を持てるようにもなる。
そうなると不思議なもので、目下の悩みやかかえている問題が、かえって自分を鍛える学習の機会に変わってくる。
田中真澄
ひ08-02

いのちの器
 人間のからだは、病み、老い、やがては土に帰っていく「土の器」。しかしその器に健やかな心を盛ることができるなら、それは朽ちることのない「宝」となる……医師と患者が、共に人間としての誇りをもって心を通わせあう医療を提唱・実践してきた著者。長年にわたる患者との対話、人間の生と死をみつめてきた時間を通しての深い思索を、わかりやすい言葉でやさしく語りかけた珠玉の随想集。
日野原重明
か24-07

上司の哲学
 時間に追われてゆとりがない、頼まれたらノーと言えない、相手を傷つけないよう気を遣う……心やさしい人ほど、なぜか自分の心を窮屈にしてしまうもの。でも心配はいりません。昔から「気は持ちよう」というように、ちょっと見方を変えてみるだけで、心を覆っている霧を一瞬のうちに晴らすことができます。本書は、そんな気分転換のヒントとなる物の見方を満載した心の元気回復本。
樺 旦純
すべてにおいて“安易”は、社会的に注意が必要!
参考にした書籍