|
さ06-11
人生が楽しくなるヒント |
最近、心が疲れていませんか。生きている充実感や幸福感を忘れてはいませんか。毎日を何となく過ごしていたら、心はひからびるばかりです。むしろ人生を大いに楽しんで、いつも元気に若々しく過ごしてみませんか。本書は、年を重ねてなお人生を満喫している著者が、ストレスをためずに積極的に生きるための知恵を教えてくれます。読めば元気が湧いてくる54のちょっといい話。 |
斎藤茂太 |
|
か05-03
いま就職をどう考えるか |
もし未来永遠に生きようとする人がいたら、それは愚かな人である。それと同じくらい愚かなのは、自分にはすべてが備わっていなければならないと思うことである。今自分に欠けているものがあるとしても、そんなものなどなくたって就職などできる。……就職しようとするときは、自分について「ないものねだり」をしないことである。 |
加藤諦三 |
|
サ04-02
「強い自分」を引き出す本 |
現代のビジネスマンは、人種・国籍の別なく、“企業戦士”といってもよいような本質をもっている。企業間の競争、国と国との経済戦争が熾烈(しれつ)を極める上に、私的な競争もまたあるであろう。組織の中での人間関係はむずかしいし、世のさまざまな不条理を超克せねばならないし、そして、最も深いところに「自分との闘い」がまたある。
しっかりした「生き方哲学」を身につけることが、必要となる所以(ゆえん)である。 |
櫻木健古 |
|
な05-09
話力があなたの人生を変える |
世間では現象としてでてくる話術的なことばのうまい使い方を対話力と考えている人が多いようですが、話力は現象に現われたことばの交換だけではないのです。私たちの生活を豊かにし、快適にするための対話力は、頭の健全性、情報の質的な確かさ、心の温かさ、そして対象に対する適切な対応力など総合的なものです。人が対話するときの力は、それを支えている温かみを感じさせる人間性の現われで、密度の高い内容力や良識など、その奥が問われるものであって、単なる物理的な音の羅列ではないのです。 |
永崎一則 |