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“お金がすべて!”、「尊厳」とやらは死語なのか?
参考にした書籍
や18-01

いじめない、いじめられない育て方
 母性本能は愛情ではありません。それに気づかず過支配、過干渉、過保護でがんじがらめにすると、子どもは自立に失敗します。それが“いじめ”の原因です---本書は、いじめっ子、いじめられっ子の心理を分析し、両親が“いじめ”に与える影響の大きさをクローズアップ。欠点ハンターになっていませんか? 愛情を言葉にしていますか? いじめに負けないための教育法をお教えします。
山崎房一
ム01-02

器量をつくる
 著者は恐ろしく博学的な人である。とくに戦国名将や明治維新期の先覚者の言動についての観察は的を射ており、しかも短文をもって見事に真意を表現されている。
邑井 操
や10-07

本物の生き方
 たとえばつきに一回、日を定めて、関係先や友人などに次々と電話をして近況を聞いたり情報交換をしてみる。その日は一日中、日常業務には一切関わらないで、人と会う約束もしない。一日をフルに電話のために使うのだ。普段の厚誼に対して感謝を表明した上で情報交換をするのは、大切な人間関係を維持していくためにも、またビジネスの発展のためにも、この上なく重要である。
山﨑武也
か21-04

親は本気で叱れ!
 「誰にも迷惑かけてない」と言いながら、やりたい放題の現代っ子たち。彼らを生み出してしまったのは学校でもなく、社会でもない。その子たちを育ててしまった親である! 本書ではそんなダメな親たちの「のびのび教育」を一刀両断にし、本来あるべき父親像と母親像を明快に説く。本当の「いい親」とはどういうものかを示す、ユニークな辛口教育論。「"いい親ごっこ"はやめなさい!』を改題。
川北義則
あ01-12

新選日本人の忘れもの
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。
会田雄次