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"知的活動”は若いときから続けきること!
タ11-11

葉隠を読む
「武士道といふは、死ぬことと見付けたり」……このことばで有名な「葉隠」は、たてまえを徹底して排除し、武士としてどう生きるべきかを、透徹した人生観で語り伝えた書である。それは、自分の正を全うさせるため、いかにして人生への甘えを断ち、志を貫くべきかを明らかにした、決断と覚悟の書でもある。
自ら波乱万丈の人生を送り、今日の「地産」グループの基礎を築き上げた著者が、座右の書として読み続けてきた「葉隠」の真髄を明かす。
竹井博友
い28-04

成功への情熱…PASSION…
時代がどのように変わろうとも人間の本質は変わらない。必要なことは「人間とは何か」「人生とはいかにあるべきか」「人間として何が正しいのか」など、人間としてもっとも基本的な倫理哲学を真剣に探求することであり、その中で自己の存在意義を確認し、自らの人生の指針としての哲学を確立することである。(略)
本書の中で、人間としての行動規範、モラルというものができるだけ平易に表現されているが、それは私がもっとも重要だと思うからである。
稲盛和夫
わ06-03

教養論
「教養は、決して干からびた無用の知識などではない。現代の情報化社会を生きるために必要な技術であり、“一人前の人間”になるための絶対条件なのである……。本書において、「知の案内人」として現代思想をポップに語り続ける著者が、「教養は雑学であり、快楽である」と明快に定義。そして「古典を読むな」「次の日のことを考えるな」等々のユニークな教養習得法を伝授する。
鷲田小彌太
か21-07

「いま」を10倍愉しむ思考法則
人生の道程は決して平坦ではないから、うれしいこともあればつらいこと悲しいこともある。だがつらいことや悲しいことを経験しなければ、本当の喜びも充実感も味わえないように仕組まれているのだ。
大切なのは、落ち込むような事態を長引かせず、早くプラスに転換する術を心得ることである。
                     本文より
川北義則
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