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"「よい子」は「悲劇な大人」になる可能性がある!
] か05-10

人生の悲劇は「よい子」に始まる
 家庭内暴力や登校拒否、神経症やうつ病の原因は、実は「よい子」にあった。幼い頃、親から見捨てられる恐怖におびえ、従順なよい子を演じてきた人は、心の病に悩まされることになるという。 
 本書は、著者が自らの体験をもとに、問題ある親のあり方や、生真面目に生きてきた人間のもろさを分析するとともに、自己実現を可能にする生き方を提案する。生きる勇気と自信を与えてくれる一冊。 
加藤諦三
い38-01

生きがいの創造
 欧米では、多くの科学者たちによって研究され、さまざまな驚くべき報告がなされている、“生まれ変わりの科学”。本書は、その研究成果の数々をふまえながら、「『死後の生命』や『生まれ変わり』を認めるとすれば、私たちの生き方がどのように変わっていくだろうか」という命題に迫って行く、画期的な人生論であり、生きがい論である。自分がこの世に存在する意味を深く体感させる、注目の論考。
飯田史彦
か05-04

自分にやさしく生きる心理学
 自己卑下、他人への依存・反発・嫉妬・焦燥……。人間は誰でも心に傷を負っている。生きるのが苦しい人とは、そんな心の傷を否定し、自分の意識から追放しようとする人である。……「自己卑下する人ほどミスを重ねてしまうのはナゼか」「“〜すべき”でがんじがらめの人には他人の言葉が耳に入らない」など、本書では、自らを不幸にしてしまう心のメカニズムを分析。他人の顔色を窺(うかが)うのではなく、ありのままの自分を認めて生きるための、心の手引書である。
加藤諦三
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