Topへ
ウチワ(身内)・ヨソモノ(他人)意識は、社会にプラスかマイナスか?
オ05-01

人間の読み方つかみ方
人眼の心は目にみることができない。目に見えないものを目に見えるようにするためには、符号とか見取図とかが必要である。(中略)
モラトリアム人間からシゾイド人間へ、自己愛人間、そして操作人間へと、私は現代人の心を読み取りつかむためのこうした符号や見取図を次々に提出してきた、これからの人間像を一つ一つ知ることで、それまで見えなかった現代人の心が目に見えるものになるからである。
小此木啓吾
コ08-01

人間化関係がラクになる心理学
本書には、人間関係をよくするにはどうすればよいのかが書かれている。ところが世の中には人間関係のよしわるしよりも大事なことがある。自分の歩みたい人生を歩んでいるか、したいことをしているか、笑ったりときに泣いているか、ということである。
人に好かれようと思って、人に合わせる人生ばかり歩んでいてはもったいない。自分のありたいようなあり方をすることも大事である。その結果、人に好かれたならそれにこしたことはない。
國分康孝
e き11-08

四十歳からでは遅すぎる
「当たらず障らずの人生は、一見いいように見えて、実は非常に損が多い。人と当たったり、人と障ったりして、初めての人生の意味を考えるきっかけに出会えるものだ。そうして自分自身にも変化がおとずれる。そうなって初めてこの本を読んで得をしたと言える。
「ドラ息子というのは、昔は金持ちにだけいると思ったら、近頃は貧乏人間にもドラ息子がいる」。このドラ息子というのが自分自身だと気づけば、この本を買って得をしたと言えるだろう。
邱 永漢
ま11-05

目からウロコが落ちる「いい女」ヒント
慣れないハイヒールでよろよろしている人より、お気に入りのスニーカーで軽やかに歩く人の方がステキです。
人生だって同じこと。自分らしい生き方を見つければ身も心もイキイキ輝きます!……本書は、恋や仕事、人間関係に頑張りすぎて息切れしている女性たちに、立ち止まって自分を見つめ直すキッカケをくれるエッセイ集。目からウロコをボロボロ落として、見のがしていた幸せをつかまえよう!
松原惇子
参考にした書籍