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“保護する立場の者”が「ほめる」は危険な面も!
参考にした書籍
す18-01

子どもの心のコーチング
子どもをよい子に育てたい。そのあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りとうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
菅原裕子
か05-10

人生の悲劇は「よい子」に始まる
 この本は親子の問題を論じているが、同時に、それを通して自分の潜在的な可能性をどう実現するかを考えたものである。自分が幼い頃に受けた心の傷を無視して生きようとすれば、必ず生きることへの無意味感や、劣等感に悩まされる。心の傷に生涯支配されてしまうのだ。私もその一人であるが、小さい頃「よい子」であることが幸福の条件であると思い込んで、自分の本性を裏切り続けてきた人がいる。そこで、そういう人のために、人間にとって最善の生き方とはどのようなものか考えていきたいと思う。
加藤諦三
も13-02

素敵に生きる女の母親学
いい親めざそうと、子育て情報誌やしつけのマニュアル本のとおりに頑張るのは、もうやめませんか。実は子育てには正解もなければ、失敗もないからです。子どもと共に暮らす場所と時間の中に、生きる喜びが見出せる親であれば、その子は必ずきちんと育ちます。本書は、母親としての自分をいま一度見つめ直し、一人の女性としてイキイキ素敵に生きるためのヒントを満載した、「母親学」の入門書です。
森本邦子