日枝神社
相模原市南区新戸  標高:37.8m
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大山咋命(おおやまくいのみこと)

 総本社は天台宗延暦寺の地主神、日吉山王権現、元官幣大社の日吉大社。近江国の比叡山に鎮まる山の神で、森林や田畑の五穀を育てる日常生活 守護神。酒造り、茶業、蚕業の人々の信仰を集め、又、魔除、鬼門除、方除の神として、土木建築業関係者の守護神ともなっている。 稲荷社、兒明神を相殿に祀る。初鎮座年号は不詳である。

 上新戸地区の鎮守。 江戸時代は「山王社」と呼ばれていた。
 本社は比叡山の地主神「日吉山王権現大社」で、大山昨命を祀るところから各地に勧請され、その数は極めて多い。勧請地周辺の小字名が「山王」もしくは「山王原」とされる例も多い。新戸日枝社の伝承では、織田信長に敗れた美濃の斎藤氏とその一族が落ちてきて付近一帯に土着し、各地で日枝社を祀ったとされるので、現座間市域も含めた十数社について記述した。相原(森ノ上)、磯部(下ノ郷)、磯部(根岸)、鶏ノ森(武甕槌命併祀)、下溝(前原)、下溝(溝ケ谷)、新戸(稲荷社、児玉社共祀)、当麻(集落の西、八王子道に近い梨畑の中。白笹稲荷共祀)、淵野辺(以上市域)、座間入谷(宇山王)、座間(宇富士山)、座間四ツ谷(宇宮ノ前)。これらのうち、比較的、その経緯がよくわかっている新戸日枝社については、<初鎮座不詳なるも改修等の記録左の通り>と記録にあり、<享保8年(1722)神殿改築、天保10年(1823)神殿再建、明治六屋根葺替、明治15年鳥居再建•神殿修理、昭和4年屋根亜鉛葺、昭和58年屋根銅板・神殿修理>として現在に至っている。
({「相模原事典(かいていばん)」より)




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