金剛院(真言宗)
尾道市西久保町  標高:33.2m
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 西國寺の仁王門をくぐり、西國寺本堂に通じる石段を登って行くと、ちょうど中間当たりの右手に金剛院があります。

 金剛院の境内には香川県琴平町の金刀比羅宮に向かって金毘羅大権現の社が建っている。

 永保3(1083)年の開基と伝えられ、願い事をして、軽く持ち上がれば願いがかなうと言われる「重軽さん」と呼ばれ石造りの三体の天狗石や、巨大なカラス天狗の作り物があります。
 金剛院は現在工事中のため写真を掲載しておりません。写真は金比羅社です。
 金毘羅大権現
     出世しだれ紅梅




 天狗は、平安時代までは「カラス天狗」、以降は「鼻高天狗。この“鼻高”の名前のため、「うぬぼれて天狗になってしまう」とか「鼻持ちならない自己中心の天狗になってしまう」などと言われるようになったのでしょう。
 平安時代の終わり、牛若丸に剣術を教えたのは
「烏天狗」ですから、このあたり以降に「烏天狗」が「鼻高天狗」に変わっていったのでしょう。
 伝説上の烏天狗は山伏装束をしており、赤い顔に高い鼻、まるで猛禽類のようなくちばしを持っている。また背中に豊かな羽が生えており、自由自在に空を飛ぶことができるとされています。
 さらに剣術に秀でており、鞍馬山の烏天狗は、五条大橋で弁慶と戦った牛若丸に剣を伝授したともいわれています。なお、名前が紛らわしいのですが、黒くてカーカー鳴くカラスと烏天狗の間に関連性はありません。




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