ソクラテス哲学は「無知の知」に基づく「問答法」による!
 「知ったかぶり」をすると、他人からよい評価されるという感覚は、ソクラテスの時代にはすでにあったようです。

 これは人類の基本的な感覚なのでしょうか?

 ソクラテスは「無知の知」で、問答で真理にたどり着こうとし、インドで始まった仏教も、座禅をおこない真理に至るといっています。

 しかし、いつまで経っても「知ったかぶり」は消えません。

 やはり、社会には便利なものなのですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2015/07/17
か66-02
火山はすごい
千年ぶりの「大地変動の時代」
 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。
 特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。
鎌田浩毅
発行所
初版発行日
書籍CD
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副題
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著者
訳者
PHP文庫
2015/12/17
お66-04
7日間で突然頭がよくなる本
 たった7日間で頭がよくなる。そんな魔法のような方法が本当にあるのでしょうか? 実は、一つだけあるのです。それは「哲学」。本書では、落ちこぼれサラリーマンを人気哲学者へと変えた、とっておきの方法を伝授します。頭のよい人が得をする、頭がよくなければ生き残れない。そんな時代だからこそ身につけたい「物事の本質をつかむための思考術」を学べる一冊。「文庫版特別講義」を加筆。
小川仁志
発行所
初版発行日
書籍CD
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2006/05/22
か46-04
「うつ」かもしれないと思ったら読む本
 最近、何となく気が重い。楽しいと感じることがほとんどない。ガンバリがきかなくなった。もし思い当たる人がいたら、それは軽い「うつ」の症状です。でも、自分を責めてはいけません。本書は「うつ」の危険信号をいち早く発見する方法から、どうしたら"心の元気"を取り戻せるかまでを丁寧に紹介しています。精神的なスランプは誰にでも訪れるもの。心の風邪をこじらす前に早めのケアを。
鴨下一郎