太っている人が増えています!
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 糖質には「糖」という字がついているので「糖質=甘い」と思われているかもしれませんが、甘い糖質と甘くない糖質があります。

 デンプンは甘くない糖質の代表です。デンプンは米や小麦粉、いもなどの主成分です。

 ご飯やパンなどはさほど甘いと感じませんが、これらの食品はたくさんの糖質を含んでいます。

 デンプンはブドウ糖が多数つながったもので、最終的に小腸でたくさんのブドウ糖にまで分解されて吸収されます。

 稲作が始まったのは、考古学的な調査では約1万年前の中国長江流域の湖南省周辺地域と考えられています。人類の歴史から考えれば最近のことです。そのためか、体質がその変化に充分に対応できていないのではないでしょうか。

 しかし、縄文時代に15歳まで生きた人の平均寿命は、男性が31.1歳、女性が
31.3歳と言われています。

 その後の米や麦などの生産が寿命へのプラス面は多く、寿命が延び満60歳(数え年61歳)の還暦からを「長寿」としたのは室町時代頃で、この頃からの長寿の祝いが定着していますので、やはり米などの炭水化物のメリットを選んだということなのでしょう!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2010/06/17
お64-01
病気にならない食べ物辞典
粗食が自然治癒力を高める
 動脈硬化予防に効く「めばる」、肝機能を上げる「枝豆」、高血圧の予防効果が高い「冬瓜」、コンステローノレ値を下げる「里いも」……旬の食べ物は生活習慣病対策に大変効果的。特に時季のものは栄養価も高く、季節のエネルギーがいちばんつまっています。本書は病気を予防する野菜、魚介類など旬の食材の効能と選び方、保存方法、1週間分の簡単レシピなどを紹介、食べて健康になれる本! 文庫書き下ろし。
帯津良一/検見崎聡美
発行所
初版発行日
書籍CD
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2019/02/15
な68-02
40歳を過ぎても、こうすれば目はよくなる
脳も若返る「目トレ」
 仕事でパソコン、移動中や家ではスマホ。目を酷使する習慣のせいで、現役世代でも「デジタル近視」「老眼」「認知力の低下」に陥る人が増えています。本書は、実績豊富な視力回復セラピストが、目のピント調節機能を鍛える「寄り目トレーニング」や目の血流をよくする「ヨガ・ビジョン」などをわかりやすく解説。何歳でも始められる目と脳の若返り法が身につきます。『40歳からの視力回復法』を改題。
中川和宏
発行所
初版発行日
書籍CD
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2012/12/19
え19-01
「糖質オフ!」健康法
主食を抜けば生活習慣病は防げる!
 病気の元凶は、お米やパンなどの「糖質」だった!本書では、糖質制限食による糖尿病治療の第一人者が誰でも簡単にできて即効果があがる魔法の健康法を大公開。「いっぱい食べて運動しなくても体脂肪は減る!」[血管ダメージを軽減し、血液がサラサラになる!」など、糖質の多いNG食品を控えて生活習慣病を防ぐノウハウが満載。
 美味しく食べて健康になりたい人、必読の1冊! 文庫書き下ろし。
江部康二