言葉に五感を植えつけないと!
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 子供時代に、五感を通して言葉を学ぶ、という経験が少なくなっています。

 核家族もその一因、両親は子育てで、言葉で「言うことを聞かせる」ことが中心になってしまいます。

 しかし、祖母や祖父は孫達に、その場に応じた(五感に応じた)声かけを行います。

 この経験があると、ある単語を聞いたとき、その場面を五感を伴って思い浮かべることができます。

 また、スポーツでも、子供時代からクラブに入り、大人から言葉を中心とした指導を受けるようになっています。

 草野球といった年齢の違う子供達が、自分のできることを見つけながら遊ぶ、といった環境もなくなってきています。

 五感を伴うことが少ない言葉の世界は、言葉による理論が先行し、辛くなることも多いのでしょう!
か05-46
加藤諦三
 なぜ、”一生懸命”がカラ回りするんだろう? 「あれもこれも」と焦る、何をするにも理由を必要とする、つい人につっかかってしまう……本書は、そんな”心の息ぎれ”に苦しむ原因を解き明かし、生きる姿勢を変えるための心理学である。「認めてほしいという心の叫びに耳を傾ける」「100%ではなく、0.1%から変えてみる」など、心を休め、自分を取り戻すヒント満載。『がんばりすぎてしまう人へ』を改題。
か05-52
加藤諦三
 このままの生活を続けていても、よいのだろうか? この仕事は自分にむいているのだろうか? こんな悩みを抱え、自信を失ったとき、私たちは「自分探し」を始めます。しかし、「自分探し」は魔法の杖ではありません。大切なことは「本当の自分とは何か」を具体的に考えてみることです。「本当の自分」をいかに見つけ、エネルギッシュに生きるにはどうすればよいのか。「本当の自分」発見の処方箋。
か05-51
加藤諦三
 心の成長が足りないまま社会に出た「五歳児の大人」は、自信がなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら生きている。本書は「大人のフリに疲れた人」の困った言動とその原因を心理的に分析し、今より心豊かに、人に優しく、満足感をもって生きるための方法を説く。彼らを、上司や同僚、家族や友人に持ってしまった人たちにも役立つ人生論。『「五歳児の大人」とそのまわりの人のための心理学』を改題。