「我欲=自分だけの欲」が強くあると!
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 ついつい”自分のことはさておき”、相手に要求してしまいます。

 どうしてなのでしょうか?

 生存する自然環境で、自己主張の強さに違いがあるのでしょうか?

 人類が生き残ってきた過程において、そうすることが好都合だったのでしょうか?

 どちらにせよ、例えば、神奈川県の面積に、数十人しか住んでいなかった大昔には、自己主張をする必要などなかったのでしょう!
カ05-01
加藤諦三
 この本は、劣等感、甘え、不安、攻撃、抑圧などの心理的メカニズムをわかりやすく興味深く展開してくれる。愛を失ったばかりの人には「あなたの愛の本質は?」と著者は問いかける。そして、生きるのが辛い人には、生きるための愛を育てるポイントを提示し、愛の成熟を呼びかける……。
 加藤諦三氏には、対人関係での成熟をテーマにした一連の著作があるが、その中でも本書はもっともよくまとめられている一冊といえよう。
に26-01
西田文郎
 たった5%の成功者だけが知っている言葉がある。本書は、オリンピックの金メダリストなど多数の一流アスリートを育てた「強運開発」コンサルタントが明かす、心を強くする言霊の数々。「ツキは錯覚からはじまる。」「不幸には限界あり。幸せには限界なし!」など、潜在意識に働きかけ、1分間で成功者の頭の中と同じ思考を導きだすことができるようになる一冊。『ツキを呼び込む究極の成功思考』を再編集。
モ05-01
本明 寛
 真の豊かさとは何か? 私はこう思う。それは心の豊かさであり、心のゆとり、あるいは精神的貯蓄の大きいことだと思うのである。心の貧しい人に、その貯蓄をわけ与えるほどの豊かさをもつことが目標である。心の豊かな人は、かかわりをもっている、より多くの人と交流がある。人から愛され、人から尊敬される魅力をもっている。
 人を愛そう、人を信頼しよう、そしてときどき自分のしていることを自覚しよう。できることなら、他人に与える機会があれば、精神的貯蓄を分け与えよう。