人間と自然との関係!
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 津波、地震や豪雨などの自然災害を、東京で政策を考える人達は、「人間が対策できる」という前提で考えています。

 ドイツの保険会社が、災害の危険性は東京が世界一だとされています。本来、大きな川があり、海に面し、標高が低いところは危険地帯。

 そこに多くの人を集中させる、しかも若い人達を集めることは、未来社会にとっても危険なこと。

 住宅を建てるとき、4mの道路に面していることを前提にすることは、傾斜地では歩道を考えれば、5mほど削り路を造ることになります。土砂崩れの危険性が大きくなります。

 せいぜい1mほどの道があれば暮らせます。消火栓や傾斜地の移動手段(屋外のエスカレーターのようなもの)を整備すれば十分暮らせるのに!
か05-17
加藤諦三
 私を救うものは政治ではない。私を救うものは学問ではない。私を救うものは宗教ではない。私を救うものは恋ではない。私を救うものは親ではない。私を救うものは友人ではない。私をすくうものは私自身なのだ。方法はただ一つ。たとえ現実がいかに悲惨であっても、あるがままに現実を認識し、それを克服すること。現実は逃れようがない。現実は克服する以外にないのだ。「強くなること!」
わ06-15
鷲田小彌太
 哲学は、わかりきったことを、ことさらむずかしくしてしまう屁理屈である、と思われてきました。しかし、それは本当でしょうか?
 「そうではない、逆である」というのが著者の意見です。「つまり、哲学とは、あらゆることに通じ、それらを根本原理においてつかまえることのできる”万学の女王”である」と続けます。本書は、人間社会の森羅万象を渡り歩く哲学ガイドの決定版。『哲学がわかる事典』を改題
く05-09
国司義彦
 50代は、人生で大きな転換期を迎える時である。仕事ではますます厳しい境遇に置かれ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて間われてくる。不透明な時代ゆえ、間題解決の確かな手立ても見出しにくい。だが、案ずることはない。今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、しっかり押さえればよい。本書は、人生後半を心豊かに楽しく過ごすためのヒントを満載した人生設計書。文庫書き下ろし。