食の安全性を高める習慣
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 「人間は理論上、最高でも115歳までが限度だとする研究結果」が発表されました。

 しかし、寿命よりも「健康に過ごせる寿命(健康寿命)」が重要ですね。

 せめてフレイル(健常な状態と要介護状態の間)までが、自主的に生きている、と言えるのでしょう。

 そういえば、腸の免疫力が取り上げられることが多くなっています。

 免疫機能の70%を腸が担っているとのこと、そして、潔癖症の人は免疫力が弱いとのことだそうです。

 子供時代から、生命に危険がない程度の細菌に触れることで、免疫機能が発達するとのこと。医学的には常識なのでしょうが、洗剤会社にとっては非常識のようです!
い92-01
池田清彦
 生物に寿命があるのは当然のように思うが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整えば、原則的には不死なのだ。つまり、単細胞生物から、多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、生物は何を得たのか?
 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを、人気生物学者が考察する。『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題
ふ34-03
藤田紘一郎
 日本人の免疫力が総じて落ちているのは、腸を大事にしていないから。現代人がよかれと思って築いた文明社会は、清潔で便利、しかも飽食。居心地のよい社会が腸を弱体化させた。免疫力を低下させる生活の中で、がん患者は急増していったのではないか。では、どうしたら腸を整えて免疫力を高められるのか。本書は、がんになるしくみ、予防やがんを遠ざける方法を詳しく紹介。文庫書き下ろし。
お61-01
海原純子 監修/株式会社オメガ社 編著
 体にいいことをしたいけど、仕事に遊びに忙しくて、生活をガラリと変えるのは無理!そう思ったことはありませんか? 本書ではそんなあなたのために、健康になれる"ちょっと"の工夫を76集めました。「体温リズムを整えてグッスリ眠る方法」や「塩分を減らす食生活のコツ」など、今日からできるカンタンで手軽な健康習慣が満載。体に悪い生活とサヨナラ!できる一冊。文庫書き下ろし。