思い悩んだときは、とにかく行動を!
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 「思い悩む」ときの多くは、過去のことも多いのではないのでしょうか?

 しかし、過去の出来事(事実)は変えることはできません。

 変えることができないのなら、過去に置いてきたらいかがですか。

 事実は消すことはできないのでしょうが、感情は消すことができます。

 たとえ消すことができなかったとしても、せめて解釈は変えることができます!
な05-08
永崎一則
 人間はことばのムチで鍛えられて成長する、という私の思いは、長い間ずっと変わっていない。自分のここまで歩いてきた道をふり返ってみても、このことを否定する材料は見当たらない。人との出会い、本との出会い、その中でかわされたことばとの出会いによって、今日こうなったということは、まぎれもない事実である。
 このようなことばを、今後の自分の指針として記録しておきたい。また、あとに続く子供や後輩たちに親しく語りかけてみたい。そんな衝動にかられ、電車の中や待ち時間に、ふとペンを走らせまとめたものが、本書である。
な05-11
永崎一則
 あの人のような素敵な話し方・聴き方をしたい、あの人のように多くの人から好かれたい……そんな憧れを抱かせる女性は、きまって「聡明さ」を身につけています。でも、「聡明さ」ってなに? 本書は、話すこと・聴くことを通じてあなたの内面の魅力を引き出し、磨き上げていくためのヒント集。仕事上の会話やスピーチの場などで、ワンランク上の自分になれる100のアドバイス。文庫書き下ろし。
ひ05-04
樋口清之
 『梅干と日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式……江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。「明治百年が何どす、京都は千年の都どすえ」。関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られるという。