貯蔵する本能がなければ、人類は絶滅した!
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 飢饉などで食料が不足したときに、平和を維持するにはどうするのか?

  古代社会では人命は災害や飢饉によって簡単に失われるものでした。このため、気紛れな自然に対する畏怖のため、人身を捧げる風習や、間引き(生まれた子供をすぐに殺す)が発生したと考えられます。

 特に災害に於いては、自然が飢えて生贄を求め猛威を振るっているという考えから、大規模な災害が起こる前に、適当な人身御供を捧げる事で、災害の発生防止を祈願しました。それが“人柱”です。
 「白羽の矢が立つ」とは、人柱に指名されたことを言ったそうです。白羽の矢はいわゆる匿名による指名行為で、目印として白い矢を送ったのだとされ、この矢が家屋に刺さった家では、所定の年齢にある家族を人身御供に差し出さなければならないとされました。
 マヤ文明は2千年の平和を保ちました。その背景には、「生け贄」の制度と、「生まれ変わるともっと良い人生がある」という信仰です。

 平和を維持するということは、精神的には過酷なことです。そのため、精神的に安易である戦争をしてきたのでしょうか?
は41-01
ハリエット・シェクター
 整理整頓をラクにするためにいちばん必要なのは、「まず、捨てる」こと!本書は、整理整頓の「ミラクル・ワーカー」として世界中で賞賛されている著者が怠け者でもできる片づけの方法を紹介。
 「何かを捨てても、また手に入れられると自分に言い聞かせる」「郵便物はゴミ箱の横に立ってから開ける」「有益、あるいは美しいモノ以外は置かない」。家の中から職場の机まで、これでスッキリ!
か21-09
川北義則
 誰だって、長い人生の中ではちょっとつまづくことがある。リストラ、倒産、家庭間題や病気……ピンチは突然にやってくる。そんなときは「世の中、なるようにしかならない」と開き直ってしまおう。
 そうすれば、あなたはきっと強くなれる。「成功より失敗から多く学べる」「人生の勝ち負けを簡単に決めない」「笑えなくても笑った方がいい」など、逆境を楽しんでツキを呼び込むための考え方を紹介。
な17-14
中江克己
 日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐……初夏には奮発して初鰹。
 庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。文庫書き下ろし。