友達ができにくい子どもたち!
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 核家族、個人の自由を優先する都市部に住んでいると、子供たちが人間関係の技術を習得する機会が、極端に少なくなります。

 都会暮らしの代償は、かなり大きなものなのでしょうか。

 自由で気ままな生活ができる都会暮らしは、人々が協力して“生き延びる”には、マイナスがあっても、プラスになることは少ないのでしょう。

 若者が集まる東京や横浜は、自然災害の危険度が世界1の都市であり、大阪・神戸は5位タイ、名古屋が6位。

 都会には、大災害時の支援のために、大学がたくさん存在している、とい考え方もできないことはないのですが!
ひ07-10
平井信義
 子供が「すなお」で「よい子」に育つことを望まない親はいないでしょう。しかし「よい子」とは、親の言いつけを何でもハイ、ハイと聞き入れる子供のことではありません。人を思いやる気持ちと積極性、友達と仲良くできる社会性、そして知識の4つをバランスよく身につけた子供こそ、まさによい子なのです。子供の可能性を最大限に伸ばす子育てバイブル。『子どもの心の伸ばし方事典』を改題。
ク08-01
黒丸正四郎
 これという理由もないのに子どもが神経質になってきたり、反抗したり、変な癖がついたり……と、生まれてから児童期に入るまで、子どもには様々な間題が起こるもの。そんなとき大切なのは、原因をしっかりとつきとめ、それに応じた対応をすることです。本書は、べテランの児童精神科医が、お母さんの心配や不安にQ&A方式でズバリ答えます。また、子育てのポイントを年齢別にアドバイス。
い81-01
石崎朝世 編著
 「他の子としょっちゅう衝突する」「人見知りで、一人で遊んでばかり」……そうした"友達ができにくい子どもたち"は数多くいます。中にはADHDなどの発達障害が原因で、関係づくりが難しい子も。
 本書では、子どもたちの社会性をはぐくむために、大人にできることをまとめました。「他の子のよいところを言う」など、すぐに始められるトレーニングも満載。信頼のロングセラー、待望の文庫化!