昔から「和」が強調されてきた!
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 最近、文化・風土というものは「生き残るための保険」と考えるようになってきました。

 組織文化、組織の風土といえば、組織生き残りのためのもの、と素直に受け入れていました。

 しかし、地域風土・地域文化については、生き残りのため、と感じたことはありませんでした。

 しかし、数千年かけて、生き残っていくための智慧の積み重ねが、各地域に残っている文化・風土なのでしょう。

 この智慧は、なんとか残しておきたいですね!
も22-03
茂木健一郎
 勉強は苦手だ、記憶力に自信がない、集中力が続かない、などと悩む人は脳の特性を無視した勉強をしているのでは?「勉強が面白くてたまらなかった」という著者淡自身の体験と脳科学の観点から独自の勉強法を大公開。"快感を生む「強化学習」を習慣にする""集中力を養う「『鶴の恩返し』勉強法」"など、子どもから大人まで誰もが勉強好きになる具体策が満載!80万部のベストセラー待望の文庫化。
モ01-04
守屋 洋
 中国古典の魅力は、なんといっても言葉にある。本書は、おもな古典のなかから365の言葉をえらび、1年365日を通して一日一言のかたちで構成したものである。
 思わず膝をたたきたくなるような表現にぶつかることもあろうし、あまりにも平凡な言葉に出くわすこともあるだろう。だが、平凡な言葉といえども、ゆっくりと噛みしめているうちに、なんともいえない味わいが出てくるかもしれない。中国古典の魅力は、そういうところにも潜んでいるのである。365の言葉は、なるべく毎日の生活に役立つようなものを中心に選んでみた。知らず知らず人生の視界が広がり、人間に対する理解を深めていただけるなら、本書をまとめた意図は半ば以上達せられたことになる。
ひ03-04
ひろさちや
 いつもついがんばりすぎて、心が疲れてしまう。いったいどうすれば「のんびり、ゆったり」と人生を楽しめるのだろうか……そんなふうに思ったことはありませんか? 本書では、「努力は『いいかげん』に」「思うがままにならないことを、どうにかしようとしない」など仏教思想に基づく意外な生き方のヒントを紹介。読むと心がスーッとラクになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。