人の出世のきっかけは人間関係からはじまる!
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 “出世”というただ一つの価値観で生きていくと、生きにくくなるのでしょう。

 少し話がずれますが、徳川家康は組織運営に当たり、「権力」、「財力」、「名誉」、という人の欲を分断しました。

 老中には数万国以下の大名、数十万石の大名には義務だけで権力がない。

 名誉を与える者には、権力も財力もない、これで安定した社会をつくりました。

 個人でも安らかな人生が良いと思う人は、お金・地位・名誉の3つの、どれか一つだけを求めた方が、楽しく人生を送ることができるのでしょう!
き11-08
邱 永漢
 「当たらず障らずの人生は、一見いいように見えて、実は非常に損が多い。人と当たったり、人と障ったりして、初めての人生の意味を考えるきっかけに出会えるものだ。そうして自分自身にも変化がおとずれる。そうなって初めてこの本を読んで得をしたと言える。
 「ドラ息子というのは、昔は金持ちにだけいると思ったら、近頃は貧乏人間にもドラ息子がいる」。このドラ息子というのが自分自身だと気づけば、この本を買って得をしたと言えるだろう。
え07-01
榎本博明
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
た18-05
田中真澄
 これだけ物や情報が満ちあふれた豊かな時代なのに、あなたはどこかモノ足りなく単調な毎日を送っていないだろうか。これから本当に生きがいをもった人生を送ろうと思えば、新しい時代にそくした価値観に目覚めなければならない。本書はそんなあなたのための最良の道案内。古今東西の名著を自在に引用しつつ、幸福に至るための心の持ち方から生活習慣まで、実践的に説き明かす。