目の前のことに対して、どれくらいの気力を持って!
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 やはり、前向きな姿勢で取り組んでいるのは、脳内の物質と関係しているのですね。

 遺伝子の関わりも深いのでしょうが、遺伝子のスイッチを入れるのは、日頃の取り組み姿勢なのでしょうね。

 その内、遺伝子のスイッチを入れる効果的な手法が、科学的に明らかになって行くのでしょうね!
た18-07
田中真澄
 米国では、リストラにあったサラリーマンがベンチャービジネスに取り組み、自己実現の人生を歩むケースが激増している。日本にもそういう時代がまもなくやってくるであろうし、やってこなければおかしい。
 その新しい時代の動きに対応するには、それなりの準備がいる。準備の第一歩は、「一身にして二生を生きる」という人生観の下で、サラリーマンを一つ目の人生として生きた後は、二つ目の人生を自らの力で生きていくぞというチャレンジ精神を抱き、その精神を強固なものにするために、自営の人生を成功裡に生きるための基本動作を徹底して身につけることである。
た18-01
田中真澄
 人生百年の観点に立てば、定年は人生の一里塚にすぎなくなる。会社時代の自分がすべてではないことがわかってくる。定年後の世界で、新しい自分を発見する期待を持てるようにもなる。
 そうなると不思議なもので、目下の悩みやかかえている問題が、かえって自分を鍛える学習の機会に変わってくる。
も22-01
茂木健一郎
 かつて人間にとって脳は、記憶をしたり思考をしたりする、コンピュータのような働きをするものと思われていました。しかし最近の研究では、喜び、悲しみなどの感情も、じつは脳が深く関わっているというのが脳科学の主流の考え方になっています。本書では、「感情と脳との関係」「感動で脳は進化するのか」など、いま最も注目されている脳科学者がわかりやすく脳と感情の関係を解説した本です。